【最終回】「自分の顔」が見える人。【株式会社集英社 貝山弘一さん④】

【最終回】「自分の顔」が見える人。【株式会社集英社 貝山弘一さん④】

アイコン_ななほこんにちは!キチョハナカンシャのななほです!

先日私たちは株式会社集英社さんが発行する週刊プレイボーイの公式ニュースメディア、週プレNEWS(http://wpb.shueisha.co.jp/)の編集長、貝山弘一さんにOB訪問させていただきました。

その模様はキチョハナカンシャFacebookページにて連載中のVIPキチョハナ!でもレポートしましたが、今回、改めてインタビューの内容を全4回の記事としてお伝えさせていただきます!
そして今回はついに最終回!以前の記事も併せて、ぜひご覧ください!!

 

また、なんと週プレNEWSさんでも私たちの訪問風景を記事にしていただいたので、そちらも併せて読んでみてください!
【噂の“就活アイドル”メンバーが本音で明かす活動のメリット…「炎上も批判も自分次第!」】
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/23/62875/

(以下の文章は読みやすさを考慮して、インタビュー原文をもとに再構成しています)

■「編集者」という仕事。

プライベートってあるのかなっていう(笑)。
正直めちゃめちゃみんな忙しいと思いますよ、出版社やマスコミって。 本当に昼夜逆転したりとか。よく女性誌の女のコも言うのが、女性誌の世界ってみんなどんだけ華やかできらびやかと思ってるんだろうって。テレビドラマに出てくるようなのが想像されるけど、本当に女性誌のコも徹夜で泊まったりとか、家帰ってお風呂も入れないこともあるし。「こんなに綺麗なもの作ってるのに、私が一番汚いんじゃないか」みたいな(笑)。そのくらいに忙しい。自分の時間なんて全然取れなかったり、忙しすぎて外に出れなくなっちゃったりとか、取材しなきゃいけないのになかなか新しいものが仕込めないとか、本が好きで入ったはずなのに本も読む時間ないとか、他の雑誌のチェックもできないとかね。
絶対そんなことになるんだけど、一方で(仕事とプライベートの)境はなくてもいいものだなとも思ったり。旅行行くんでも温泉行くんでも美味しいもの食べるんでも、仕事じゃない時間としてリフレッシュというか切り替えはしてるんだけど、考えようによってはそれも全部仕事にもつながるし、仕事になっていくし。何してようが全部ネタの宝庫というか、題材であり自分の経験になることなんで。だからこそ仕事でもプライベートでも同じように楽しめたり、そういう自分の時間なんだっていうふうに思えれば、全部が何かにつながって自分の経験値が増えることにもなるはず。

■「自分の顔」が見える人。

ななほ「どういう人材やどういう人間が求められるのかと、どういう人と働きたいと思うかを教えていただきたいです。」

自分の顔っていうか個性が見える人、っていうのがほしいんだろうなと思います。絶対自分にしかない力や素質があって、それをより意識して伝えられる人なのかなっていう。「この人、他のことはできないけど、これやらしたら物凄く力を発揮するよね」とか「一緒に仕事したらとにかくすごい楽しいだろうなとか」。「仕事としてはなかなか面白いことは出てこないけど、いるだけでホッとして俺が仕事はかどるから隣でやってくれ」でもありかなと(笑)。そういう自分の顔というか、その人にしかない才能とか持ち味が伝わる人っていうのがいいのかなと。

得手不得手なんていうのは、逆に二の次だったりもして。それはだんだんまわりの人によって発掘されたりとか、自分では気づいてない得意なこととか魅力が見えたりすることも仕事をやってくと色々出てくるから、「これがダメ」とか「これはやらない」とかって思わないっていうのも大事ですよね。「まずやってみよう」って思えるかどうか。「この部署アカン」って心のどこかでは思ってても、頑張って何かにつながるから頑張ろうって思えることも大事。
僕も過去にそういうことがあって。マンガの編集にいた時、周りの先輩や上司を見てこの人たちにみっともないことできないと思って、目の前の仕事を一生懸命頑張ってやってたら、それを認めてくれた人たちがいて。当時ものすごく異例のことだったんだけど、マンガからプレイボーイに異動することになって、それをすごく後押ししてくれたんです。
そういう意味ではやっぱり何でも頑張っていれば何かに繋がるし、僕自身いつまでもそういう気持ちでいられる人でありたいなと思うので、一緒に仕事する人もそうであってほしいと思います。

kaiyama_withmember

貝山さん、貴重なお話ありがとうございました!!