【OB訪問】「人と生み出す」ということ【株式会社集英社 貝山弘一さん①】

【OB訪問】「人と生み出す」ということ【株式会社集英社 貝山弘一さん①】

アイコン_ななほこんにちは!キチョハナカンシャのななほです!

先日私たちは株式会社集英社さんが発行する週刊プレイボーイの公式ニュースメディア、週プレNEWS(http://wpb.shueisha.co.jp/)の編集長、貝山弘一さんにOB訪問させていただきました。

その模様はキチョハナカンシャFacebookページにて連載中のVIPキチョハナ!でもレポートしましたが、今回、改めてインタビューの内容を全4回の記事としてお伝えさせていただきます!

また、なんと週プレNEWSさんでも私たちの訪問風景を記事にしていただいたので、そちらも併せて読んでみてください!
【噂の“就活アイドル”メンバーが本音で明かす活動のメリット…「炎上も批判も自分次第!」】
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/23/62875/

(以下の文章は読みやすさを考慮して、インタビュー原文をもとに再構成しています)

 

■総合出版社の面白さとは。

アイコン_ななほ「集英社さんの特徴・強みってなんですか?」

まず、いろんなバラエティーに富んだコンテンツがあること。マンガも少年誌から青年誌、女性向けマンガ、少女マンガとあり。週刊プレイボーイみたいな男性誌もあって。スポルティーバ( http://sportiva.shueisha.co.jp/ )っていうネットのほうだけどスポーツもあって。

それに携わる宣伝、広告の仕事であるとか、出版社としてやれる様々な仕事を網羅してるっていうのは最大の総合出版社としての魅力だと思います。

■服装はアイコン?

その中でこんな格好して仕事してるし、帽子かぶってる編集長ですか!?みたいに言われることもありますが(笑)。
よく今、就活でも「私服を着てきてください」みたいなのありますよね? そういうところでより深く顔が見えるっていうか、一人一人の個性とかっていうのが発揮される。服装はその人の人となりを表す1つのわかりやすいアイコン的なもの。

集英社にもよくこんな風変わりな人とか入ってきたなぁみたいな、奇天烈な人とかいっぱいいるんだけど、それがまた面白いものを産むっていうというか、動物園みたいなところなんで面白い人や変な人はいっぱいいるけど、でも皆んなが何かに物凄く秀でた人だからこそこういうコンテンツも作れるところが面白みだと思います。

■「仕事」とは。編集者の資質とは。

基本的にやっぱり仕事って、興味が持てるというかそこに面白みを感じないとしんどいというのは絶対ある。やっぱり忙しいとか人間関係とか、絶対どの仕事をやっても辛いこととかあると思うんで、それでも頑張れる、やれるのは何故かって言ったら、この仕事が好きだって言える部分がいろいろあるはずなわけで。

そういう意味ではこういうマスコミやメディアの雑誌の仕事に向いているのは、根本的に人に興味がある人。こうやって初対面で楽しくお話するのもそうだし、人に話を聞くのが好きだとか、色んな興味があって、好奇心旺盛だっていうのはあるべき、というかそれがないとできない仕事。

■経験をストックする。

誰にだって向き不向きがあるわけだけど、得意じゃないにしたって自分の中でいろんな好きなこととか、興味持っていることの引き出しっていうのは、持っていた方がいいし持っているはずなんですよね。
いくら「私、そんな取り柄ないですから」と言ったって、生きてる中でなんか好きだった物とか、自分の中で経験した物はいっぱいある。普通に新聞読むんでも、本を読むんでも、映画を観るんでも、旅行に行くんでも、当たり前になんかいろんなところでいろんなものを吸収してる部分があるはずで。
そういう物事を自分の中の引き出しにストックしておいて、しょっちゅう開けて思い返したりとか、幾つかの引き出しの中からなんか繋げたりとか。ここの場所にただプライベートで行ったのに、まさかこれがこの話につながるか、なんてこともある。

■「人と生み出す」ということ。

我々はそういうのが仕事にわかりやすく直結するけど、普通のメーカーさんでもどこの会社でも、結局何でも人と人とのやり取り、会話の中で生み出されるわけであって。
その会話って何かっていうと、お互いに結局そういう些細な身の回りの自分の経験とかストックされてた物から生まれるもので、その会話が広がると「それ、なんかおもしろい商品になるね」とか「それからこんな物が生まれちゃう」みたいな。「おもしれーよ、それ!」っていうだけの他愛もないことなんだけど、でもほんとそういうところから発想や企画力やイメージって広がっていくもので、それがまた良い仕事を生み出していくものなんだなって思いますね。

 

第2回へつづく!